こんにちは。
いきなり、私事で恐縮ですが、本日は愛車カブ50さんの二年点検がありまして。
そのため、点検が終わるまでの間、こうしてブログを綴りながらスタバでスタンバってる村崎です。
燕参上!!

さて、今回はメビウス21の回送中に訪れた新潟県三条市にある『JR燕三条駅』を取り上げたいと思います。
こちらの駅は、1982年(昭和57年)に上越新幹線の開通と共に開業し、え~っと…
今年で、もうすぐ43年を迎えるそうです。
・三条市についてはコチラ⇒三条市ホームページ

やはり、40年を過ぎれば建物の老朽化も進んできたのでしょうか…
こちらの、三条口と燕口と名付けられた東西の駅舎には、いずれも大規模な足場が組まれていました。
そのためか、こちらの子供らと戯れる良寛さんの表情にも心なしか、どこか憂いが感じられ…
年期のせいか、お召しになられていた衣装も些か涼感が漂っていました。
・燕市についてはコチラ⇒燕市ホームページ
燕惨状…。
いざ、駅の構内へ足を踏み入れてみると…

いやはや、何たる事でしょうか…
ご覧のように、一階は駅レンタカーの店舗以外はテナントが無く、まるで、大手デパートが撤退した跡地のようです。

あまりの惨状に愕然とし、ここは燕だけに傍らにあった椅子に座ろーとするも…
我が目前に広がる空虚な空間に、やれ腰も気持ちも落ち着きません。

何でしょう、こちらの方が何だか申し訳ない気持ちになってきたので…
そそくさと、逃げるように改札口のある二階へと上がってみました。

さすがに、こちらは多くの照明に照らされていたので明るく、それなりに華やかな印象でした。
ですが、行き交う人の往来はまばらで、お世辞にも神輿を担ぐ気にはなれません。

そう、こちらの駅は新幹線のみならず、それに交差する在来線のJR弥彦線の接続駅も担っています。
ですが、そちらの改札口は更に寂しげな印象で、この大きな鳥居が取り入り、何とか存在感を保っていました。
燕三乗!?
そんな訳で、今回はメビウス21の回送中に訪れた、JR燕三条駅について取り上げました。
はたして、新幹線駅として地域の繁栄に貢献しているかと言うと、やや物足りない印象は否めませんが…

とは言え、今回は行けずじまいでしたが…
どうやら、弥彦線改札口の近くには『燕三条Wing』という、何やらオサレな雰囲気の観光物産センターもあるそうで。
それだけに、どうか希望を捨てずに、この先も人々が進んで訪れたくなるような、さらなる駅の発展を期待しております。
・上越妙高駅についてはコチラ⇒モト・ワキノダ。


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