こんにちは。
これまで、おそらく何百回も耳にしてきたであろう、スキマスイッチさんの名曲『全力少年』ですが。
ご存じ、歌詞中にある、こちらのフレーズ…
「置いてかれんだ」は【老いて可憐だ】
「孤独論理」は【孤独ロンリー】
という、一つの言葉の裏に、もう一つの意味が込められたダブルミーニングだった事を、今更ながらにラジオで知らされました。
ホント、まだまだ知らない事ばかりで、いつまで経っても知識は赤ん坊(アカン、某)村崎です。
ピンチをチャンスに。
さて、ここまでメビウス21の回送について、一連の流れを三回に分けて、お伝えしてきました。
引取についてはコチラ⇒回送の階層I。
回送中についてはコチラ⇒回送の階層Ⅱ。
納車についてはコチラ⇒回送の階層Ⅲ。
そこで、今回は特殊編として、高速道路などの有料道路を使用して回送する…
『有路回送』
こちらについて、あれやこれやとお話しさせて頂きます。

まず、メビウス21の回送は原則として、無料で通行が出来る『一般道路(下道)』のみを使用して行われます。
しかし、たとえば…
・回送の納期が近々に迫っている
・繁忙期等で多くの回送をこなして欲しい時
・長距離に及ぶ回送など…
これらについては、メビウス21の判断により、ときに有料道路の使用が認められる事があります。
その場合、メビウス21の方から指定された有路区間の料金が前もって『有路報酬』として、回送の報酬に加算されます。
それに基づき、ワタクシたち回送員は指定の区間を使用して回送をします。
ピンと合わせたらボケずにハネた。

実は、こうして前もって有路報酬が加算され始めたのは、例のインボイス制度が始まった頃の事です。
以前は、使用した区間の領収書等の証明書を出口のゲートで発行し、それを撮影してMDS(Mobile Drivers System)ヘアップロードする事で後日、立て替えていた有路料金が経費として後払いされていました。
ところが、それが現在は先の事前支払いとなり、さらにメビウス21へ領収書等のアップロードもする必要も無くなりました。
これにより、納期に遅れない事が絶対条件ですが…
指定された区間よりも使用する区間を縮めたり、敢えて全てを下…
おっと、ここで誰かが来たようです(笑)。

ピンからキリキリマイ。
そんな訳で、今回はメビウス21の回送において、有料道路を使用する有路回送について取り上げました。

ともあれ、まずは引取先で預かった車両を納期までに、且つ事故なく無事に納車先へ届ける事を念頭に…
これからも、メビウス21回送員として優良なサービスを提供して参りたいと思います。


コメント