こんにちは。
先日、回送中に鹿の飛び出しに出くわしました。
幸い、あらかじめ速度を落としていたので、彼との接触は避けられました。
もはや、言葉や意思の通じない彼らだけに、ここはシカるべき運転で防衛するシカない、鹿だけに。
…どうかシカらないで、村崎です。
泊まる上だし。

さて、今回はメビウス21の回送において、回送途中の宿泊について、お話していきたいと思います。
とは言っても、もし毎日お家に帰宅する稼働シフトを採られる場合は、当然ながら、その必要はありません。
しかし、ワタクシのように24時間以上の連続稼働をするとなると、やはり睡眠を取るための場所が必要です。
回送中の行程についてはコチラ⇒回送の階層Ⅱ。
承知の上だし。

結論から言いますと、回送中の宿泊は基本的に…
『車中泊』
すなわち、回送している車両の車内で寝泊まりする事になります。
「いやぁ、どうしても車中では寝られなくて…」
もちろん、そういった方も居られます。
その場合は、ご自身の負担にはなりますが、宿泊施設の利用も可能です。
ただ、せっかく回送で手にした報酬を宿代に費やしてしまうのは、ちょっと勿体無いなぁと言う気もします。
なので、よほどのセレブでない限りは、せめて安価なネットカフェを利用するのが無難かと思います。
厳しい上だし。

あとは、夜間の長距離回送に限りますが、例えば…
・軽トラック(車内が狭く、且つシートのリクライニングが出来ない)
・一部の建機車両(シート中央に操作機器があり横になれない)
などの、車内での睡眠が困難な車両の場合は、メビウス21から宿泊施設での宿泊許可が下りる事があります。
あくまで、自己申告にはなりますが、その車内の状態に伝票を添えた写真をメビウス21へ送信します。
その後、メビウス21の判断で【宿泊可】と承認されると、宿泊にかかった代金を後日に支給して下さいます。
とは言え、大抵の場合は快活CLUBなどのネットカフェの利用を指示されますが…
それでも、頂けるだけ大変に有難いですハィ。
やっぱ上田市。

そんな訳で、今回はメビウス21の回送中における宿泊について、お話しさせて頂きました。

やれ、ひとつでも多くの回送をこなしたいと、つい先へ先へと気持ちが逸りがちになりますが…
シカし、まずは安全を最優先すべく、ここはシカるべき場面でシカと泊まる(止まる)勇気を持ちたいです。


コメント