こんにちは。
最近、テキサスホールデムポーカーのアプリにハマっている、ゲームの中ではトランプ大富豪、村崎です。
回送ほぅほぅ。
さて今回は、メビウス21においての回送方法を、実際に回送しているつもりになって、お話していきたいと思います。

お引き取りします。
はい、先ずは回送車両を引き取りに引取先へ向かう訳ですが、配車係から特別な指定が無い限り基本は普通電車や路線バス、そして徒歩による低コストでの移動となります。
なので、回送を引き受ける際に設定する引取予定時刻は、もしもの公共交通機関の遅延やご自身の体力を考慮し、少し余裕を持った時間設定をオススメします。

お引き取りください。
いやいや、やっとの事で引取先に到着したのですから、このまま手ぶらでは帰れませんので早速スタッフに低姿勢で挨拶した後、回送車両の車種とナンバーを伝えて鍵と車検証を受け取り、車両のある場所へ向かいます。
やれ、これがまた店舗によっては敷地内ではなく、1km以上も離れた別枠駐車場へ案内される事が結構ザラにあるので、ここは歩くと貯まるポイ活アプリでもインストールして移動を楽しみましょう。
お引き取りなさい。
まだまだ、諦めず無事に車両の元へ辿り着いたら、今度は伝票の作成へと移りますが、配車係から送られてきた回送情報や車検証を基に必要事項を記入して、次に車両の傷チェックを行います。
こちら、レンタカー利用者が乗り捨てた後の車両は店舗で傷のチェックをされていない事が多く、もしかしたら新たにキズが発生している事もあります。
なので、「これは回送前からあるキズです」と証明するためにも、ここは面倒がらずに時間をかけて入念にチェックをする事が我々、回送員自身の保身にも繋がります。
傷チェック及び伝票作成が完了したら再び店舗へと戻り、スタッフから伝票へサインを頂いて挨拶をし、メビウス21と回送員を繋ぐアプリのMDS(Mobile Drivers System)へ必要事項を入力して、いざ納車先を目指し出発します。

お引き取りました。
いえ、まだ辛うじて生きてますので、お次は回送の階層Ⅱ。~回送編~へと続きます。
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